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【保存版】子連れ旅行の注意点3つ~国内旅行から海外旅行まで~

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子供が産まれてしばらく経ったのでそろそろ旅行にでも行きたいなあ~と思うけど

子供がいると気を遣うし、準備にも気を遣うから躊躇してしまうんだ。

ネコフクロウ
ネコフクロウ

ちいさな子供と一緒でも旅行を楽しむことができるよ!

むしろ夫婦二人の時よりも楽しみが倍増するしオススメです♪

実はネコフクロウは大の旅行好き!息子は生後6ヶ月で温泉1泊旅行にデビューしたあと、9ヶ月で飛行機デビュー、さらには0歳の間に海外旅行も行っています。

旅行へは何度も連れて行っていますがうまく対策を取れば移動中を含めそれほどぐずらずに行けるかなと感じています(^^)/今回は小さい子供(特に幼児期くらいまで)と一緒に旅行にいく際の注意点についてお伝えします♪

旅行のメリット

注意点を説明する前に、ネコフクロウの旅行に対する思いをお伝えします。

ネコフクロウ夫婦は旅行が好きで、特に海外旅行は本当に好きです。(今はコロナ禍で行けませんが…)
良さというものは比較しないと分かりません。
毎日触れているものは「当たり前」なので、それがいいか悪いかは他の比較対象がないと分かりません。

一人暮らしをすると家庭内での当たり前が社会に出ると当たり前でなかった、という気づきをする方がいますが、国も一緒です。

日本では当たり前のことが外国では当たり前でないことが良くあります。日本国内でも違いを感じる地域はたくさんありますが、海外旅行は言葉が通じない分目立ちやすいです。

異文化に触れて、現地でしか味わえない景色や食べ物にも触れる。
いい意味でも悪い意味でも日本との違いを知ることで日本の良さもわかるし悪いところも分かる。子供にも世界の広さに早くに気づいて欲しいっていう思いもあります。

行けない理由を作っていてはずっと行けない。勿体無いなあと思います(;^_^A

子供がいる旅行で変わったこともあります。

まず、楽しみ方が変わりました☺

夫婦だけの時は行きたい場所にたくさん行き、宿には寝に帰ってくると言った忙しい旅行をしていることが多かったです。(基本的にツアーは使わないので、行きたい場所を詰め込むとこういう旅行になってしまいます)

子供がいると子供と一緒に楽しめる場所に行き、忙しい旅行をしなくなりましたし、宿も帰って寝るだけではなくなると、のんびりできるところをチョイスするようになりました。

困るところがわかれば心配も減るので、ぜひ旅行を楽しんではいかがでしょうか?

機内で爆睡の息子。寝てくれると本当に助かる。

交通機関を利用する際の注意点

旅行の時に一番問題になるのが交通機関、特に逃げ場がない飛行機ではないでしょうか。

飛行機の注意点

①授乳室、オムツ替えについて

機内に授乳室はありませんので、授乳中の方は授乳ケープが必須です。(授乳時間とかぶっていなくてもぐずる可能性もあるので持っていった方が安心です)

オムツ替えはトイレにオムツ替えスペースがありますので、そちらを利用することができます。狭いし揺れるので替えづらいため、フライト前にオムツ替えを済ませておいた方が安心です(^^♪

機内に持ち込むオムツの数はフライト時間に応じて必要な枚数+αで持っていくと安心です。JALやANAなら不足時に頂くことができます。ただし持ってきてくれるまでに時間がかかるので足りなくなりそうであれば早めにCAさんに声かけするのがオススメです。

➁耳抜き問題

飛行機に乗ったことがある方なら、飛行機の中でギャン泣きしている子供を見たことがあると思います。

大人も離陸時と着陸時に急な気圧の変化でうまく耳抜きができずに違和感を感じることがあると思いますが、子供もまさにその状態。むしろ耳管が細い赤ちゃんはより痛みが強いのだそう。。それでいて会話で伝えられない小さな子供にとっては、何が不快かわからないしうまく伝えることが出来ないしで、ギャン泣きしてしまいます(-_-;)

耳抜きをうまくする方法として、唾液を飲み込むといいので、「ゴックンしてね」が通じる子ならそれで済んでしまいますし、まだ会話がうまくできない子供は大人がうまく誘導してあげる必要があります。

有効な方法は以下の通り

・母乳やミルクを飲ませる

・水分補給(ストローマグは気圧で吹き出る可能性があるので注意してください!!)

・お菓子などを食べさせる

私は時間がかかり、かつ水が飲みたくなるようにお米のボーロをあげています。(少し柔らかい煎餅みたいなやつです。一粒ずつつまむので時間もかかる上、ちゃんと噛まないと飲み込めないし、途中でちょこちょこ水をあげていたら、1袋食べ終わるまでに15分程度かかりました。これなら離着陸できます!笑

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③機内で飽きてしまう問題

飛行機に持ち込める荷物は限られているしスペースも狭いので、私はお絵かきセットや図鑑、シールブックや録画しておいた動画などを持ち込んで一緒に遊んでいます。図鑑は「これなに?」「こないだ見たね」などと話しかけられるので絵本より時間をつぶせます。JALとANAの国内便ではWi-Fiが使える便もあるので動画を見せるのもアリです◎(搭載されていない機体もあるので事前に確認することをオススメします)

それでもぐずってしまった時用にお気に入りのおもちゃがあると安心です。息子は電車が好きなため、その時にお気に入りのプラレールを1台必ず持っていくようにしていました。

④できれば寝てほしい時は…

子供が機内で寝てくれるとぐずらないし周りの目も気にしなくてもいいので安心です^_^便が選べるなら子供のお昼寝の時間に合わせて行けると楽だと思います。

機内で寝てもらうコツは、

・早起きしてもしばらくは起こしておく

・搭乗前のお昼寝をさせないようにする、または少なめにしておく

・出発前にしっかり体を動かして体を疲れさせた状態にしておく

の3点です。

空港にはキッズスペースがあるのでそこで遊ばせたり移動中にたくさん歩かせましょう。(最近はコロナウイルスの影響でキッズスペースは閉まっているところが多いので事前に確認するようにしてください)

準備を念入りにしている影響か、息子は意外と大人しく飛行機に乗ってくれています。

しかしどんなに準備していてもぐずるときはぐずります。

でも、赤ちゃんや子供がぐずるのは当たり前なので夜のフライトでなければ意外と気にしない人も多いのも事実です。

なので、「泣いてしまった!どうしよう!!」と焦りたくなる気持ちもわかりますが、お互い様と割り切ってしまうのも大切だと思います。

家族で楽しい思い出が作れるといいですね(^^♪

海外旅行の注意点

先ほどもお伝えしましたが、息子の海外旅行デビューは9ヶ月の時。

海外旅行は国内旅行とは別に準備することがあります。

①パスポート

海外旅行に行くときにはまずこれを作らないと出発できません。(予約自体はパスポートを作る前でもできますが、出来上がるまでに時間がかかるので予約をしたらなるべく早く作りましょう)

子供のパスポートで心配なのは写真です。

写真は自分で撮った写真でも規格に合っていればその写真でパスポートが作れるので、写真館でとってもらうよりは自分で上手く撮れた写真を持っていって加工する方が楽かなと思います。

パスポート申請用写真の規格(令和3年5月18日更新)|外務省

②宿

海外のホテルは基本的に土足です。日本と違って和室などもありません。また、よっぽどいいホテルに泊まらない限りは、狭い部屋も多いです。

年齢にもよりますが、まだ歩けない子供と旅行に行く時は広めの部屋を予約した方がいいと思います。

息子の海外旅行の時は9ヶ月で、ちょうどはいはい期でしたので、ホテルは普通のホテル(3つ星ホテル)のお部屋をアップグレードしてスイートルームに泊まらせていただきました。

広い部屋にシーツを余分に持ってきてもらい敷き詰めて、土足の部屋でも自由にハイハイできる環境にして過ごさせました。ベッドから落ちる心配があると話すとマットレスも貸してくれました。

ホテルのグレードを上げなくてもいい部屋に泊まるとホテル側はかなり親切にしてくれるのでこの方法はオススメです。アップグレードは日本にいるうちにお願いしておいた方が安心です(^^♪

ホテルで運動してるので、お出かけ時も機嫌が良く過ごしてくれました^_^

③持ち物

離乳食

幼児食まで進んでいない子供が海外旅行で食べれるものは少ないので、食事の回数分の離乳食は必須です。(当時息子はまだ母乳の割合が大きかったのでインスタントのおかゆを持って行っていました)

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海外旅行では水が貴重なので、

離乳食を入れる使い捨ての容器、スプーン(100円ショップで揃えます)も必要です。

エプロンも使い捨てがいいですが、使い捨てに慣れていないとすぐ外してしまうので、慣れてない子供はいつものエプロンを持っていくようにしましょう。

オムツ

必要数+αで持って行きましょう。日本ブランドが買えない国が多いので余分に持って行った方がいいですが、長期滞在の場合は日本のブランドのオムツが売っているかを確認した方がいいと思います。

※ちなみに息子と一緒に旅行した国は、子連れ旅行に人気のフィリピンですが、フィリピンは日本人観光客が多いせいか、パンパースが日本とほぼ同じ値段で買える上、少量パックも売っていたので大量に持っていかなくても大丈夫そうでした。

☑オムツ替えシート(できれば使い捨て)

オムツ交換場所に困った時や交換場所が汚い時などに使えます。

☑着替え

洗濯できる場所がなければいつもより多めに持って行きましょう。旅行中に滞在するホテルが変わらないならば予想より汚してしまった場合でも洗剤で手洗いして干しておけばなんとかなります。

☑授乳ケープ

授乳している方は飛行機でも使うので必須です。そもそも授乳室がない国もあります。

☑哺乳瓶

使っている人は必ず持参。ただし、水道水では洗えないのでミルクポンなど消毒剤も必要。コストを気にしないなら使い捨てが楽かも?

☑ベビーカー

普段使っている子であれば、国によっては持って行った方が楽な場合がある。ショッピングモールに行った時や寝てしまったときにも使える。空港内の移動だけなら航空会社が貸してくれます。

☑絵本、お気に入りのおもちゃなど

まとめ

子連れ旅行はどうしても荷物が多くなってしまいますが、準備すれば海外旅行も全然怖くないです!

コロナ禍が落ち着いたらまた海外旅行に行きたいなあ☺

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