男の子は電車好きな子供が多いと思います。
ネコフクロウの息子も例外ではなく、２歳にして小鉄（小さな鉄道オタク）であり、新幹線や主要な特急電車、関東地方の在来線の名をほとんどいうことができます。
今回の記事はネコフクロウの息子がオススメする鉄道スポットをご紹介します。
今回はネコフクロウの活動地域である江戸川区、葛飾区、墨田区の中から厳選したオススメの場所をご紹介します。
小鉄だけでなく、鉄道ファン必見の内容となっていますので最後までご覧ください♪
電車が見える公園編ベスト５
①高砂北公園（葛飾区）
電車が見える！の１位は高砂北公園。京成高砂駅から徒歩２分という立地も魅力的な公園です。
こちらの公園では２種類の線路が近くにあり、上に京成スカイライナー、下に普通の京成線を見ることができます。踏切も近くにあるので、踏切キッズは喜びます。遊具も３種類の滑り台や砂場で楽しめますよ。
住所：東京都葛飾区高砂４丁目３
➁砂原第二公園（葛飾区）
通称「お城公園」
JR常磐線、東京メトロ千代田線「亀有」駅から徒歩で15分程度の距離にあります。
遊具が充実している公園です。ブランコや鉄棒などの普通の遊具は置いてありませんが、他の公園では見られない大型の遊具があるのでお勧めです。滑り台だけでしたら階段でも登ることができるので、１歳台の子供でも楽しむことができます。
小さい子向けのスペースもあります。低い滑り台の他、砂場もあります。柵で囲われているので安心して遊ぶことができます。
線路沿いにあるので、JR常磐線、東京メトロ千代田線の他、特急ひたちや貨物列車なども見ることができます。電車は高架上を通っているので安心して見ることができます。
ベンチがたくさんあるので座って電車を見て楽しむことができますが、トイレが汚いのが難点。長時間いるのは難しいかも…。
所在地：東京都葛飾区西亀有３丁目１１−１
③東新小岩かがやき公園（葛飾区）
JRの線路沿いにある公園。最寄りのJR総武線「新小岩」駅からも徒歩19分と地元の人でないと行きづらい立地ではありますが、JR総武線、JR総武線快速の他、成田エクスプレスや特急しおさい、貨物列車などたくさんの車両が見られる公園です。
遊具は大きな複合遊具があり、人気のローラー滑り台もあります。床がクッション素材になっているので小さな子供でも安心して遊ぶことができます。
遊具を楽しみながら電車を待てるところは高評価ですが、遊具は難易度が高いので自力で楽しむには２歳以降にならないと思います。
住所：東京都葛飾区東新小岩２丁目１５－１
④環七高架下南児童遊園（江戸川区）
環七の高架下にある公園。JR総武線「新小岩」駅と「小岩」駅のちょうど中間に位置しています。
雨でも濡れずに遊ぶことができますが、線路沿いにあるので、電車も楽しめるありがたい公園です。雨の日に子供と行く場所がなかったらオススメの公園です。
遊具は高架下の公園の割には充実しており、滑り台付きの複合遊具、ブランコ、砂場、トラックの遊具、スプリング遊具など主要なものはたいていそろっています。
電車はJR総武線、総武線快速のほか、成田エクスプレスや特急しおさい、貨物列車など見られるので遊びながら電車を待ってみても面白いと思います。
住所：東京都江戸川区上一色1丁目16
⑤東四つ木公園（葛飾区）
最後にご紹介するのは京成線の線路がすぐ近くにある公園。京成線「四つ木」駅からは徒歩５分の好立地に位置しています。
見れる車両は京成線オンリーですが、電車が間近に見えるので、小鉄に大人気の公園です。近いと言っても網があるので公園から線路に侵入してしまう、という心配はありません。近くに踏切もあるので踏切キッズも公園から出なくても踏切を楽しめるので安心して遊ぶことのできる公園です。
遊具は２歳くらいまでの小さい子供が楽しめる小さな滑り台ともう少し大きい子でも楽しめる回転滑り台付きの遊具と２種類あります。遊具はあまり大きくはないですが、電車を見に行くなら穴場の公園です。
住所：東京都葛飾区東四つ木4丁目41-11
オススメの鉄道スポットベスト３
①東武博物館（墨田区）
走っている電車だけでなく、たくさんの電車が見たい方にオススメなのは東武博物館。こちらは東武線の車両がメインになりますが、本物の車両の中に入ったりジオラマを楽しんだりできる施設になっています。入場料は200円（2021年7月現在）という安さも魅力的ですが、広いので一日楽しめる施設になっています。
入口すぐにSLの展示があり、時間によってショーを楽しむこともできます。
中に入れる車両の展示がたくさんあります。コロナ禍で入場できなくなってしまっている場所もあったのが少し残念です。
巨大ジオラマは10分間のショーも開催しているので、見たい方は時間をチェックして遊びに行ってみてください。長すぎないので最後まで楽しめる作りになっていました。
施設内には車両運転が楽しめる箇所もあります。土日はかなり混んでいたので、体験してみたい方は平日の方がオススメ。大人の鉄道ファンにも人気の場所です。
住所：東京都墨田区東向島4-28-16（東武スカイツリーライン「東向島」駅すぐ）
➁新宿交通公園（葛飾区）
JR常磐線、東京メトロ千代田線「金町」駅から徒歩20分、もしくはバスを利用することで来園できます。
交通公園の施設もありますが、こちらの公園の魅力は何といってもミニSLです。
運航は土日、祝日のみですが、土曜日午前中はDL鉄道、土曜日午後はN700系新幹線、日曜日はSL鉄道と色々な鉄道を楽しむことができます。また、5月、７月、９月、10月、12月、１月の第４日曜日はお楽しみトレインデーとなっており、何が来るかわからない日になっています。
運が良ければドクターイエローに乗ることもできるかも？
乗車料金は中学生以上100円、小学生以上30円、未就学児無料と破格の値段。乗車時間は10時～12時、13時～16時までとなっていますが、乗車券の枚数に限りがあるようなので、少し早めに行くことをお勧めします。
その他、本物の都営バスの展示やレトロな消防車の展示もあり、中に入ることもできるので、乗り物好きの子供はテンションが上がること間違いなし！
住所：東京都葛飾区新宿3-23-19
施設案内 新宿交通公園｜葛飾区公式サイト (katsushika.lg.jp)
③上千葉砂原公園（葛飾区）
本物のSLが展示してある交通公園で自転車練習などもできます。SLは中に入って運転席を見学することができます。
JR常磐線、東京メトロ「亀有」駅からバスが出ていますが、歩いても20分程度なので徒歩でも行くことができます。アクセスはあまりよくありませんが、駐車場（有料）もあるため車での来園も可能です。
ふれあい動物広場もあり、リスザル、ヤギ、ミニブタなどの動物がいます。ポニーの乗車やモルモットと触れ合うこともできます。（２歳以下でもマスクの着用を求められるので、小さなお子様は難しいと思います…）
遊具コーナーも充実しており、大きなアスレチック遊具があります。全部を自力で行うのは難しいですが、滑り台だけなら階段で登ることができるので、１歳台のお子様でも楽しむことができます。
色々と楽しめる公園になっています。
住所：東京都葛飾区西亀有1-27-1
施設案内 上千葉砂原公園｜葛飾区公式サイト (katsushika.lg.jp)
＜番外編＞
墨田公園（台東区）
葛飾区、江戸川区、墨田区以外でオススメの電車スポットと言えば墨田公園。墨田区側と浅草側で分かれていますが、電車を見るならオススメは浅草側。
スペーシアやりょうもう、リバティなど東武線の特急列車を見ることができる上、墨田川やスカイツリーとのコラボレーションも美しいです！
円形につながったアスレチック（２歳以降向け）や大きなクジラの滑り台など遊具も充実しているので、電車を見る以外にも楽しめる公園です。春は桜も綺麗ですよ♪
まとめ
いかがでしたか。
電車好きだけでなく、オススメのお出かけスポットはこちらです。
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